【ヴィータ】ポップアップルーフレス!室内高はどうなの??
昨年発売したダイハツ・アトレーベース軽キャンパー「Vita(ヴィータ)」!
おかげさまで全国各地のイベントでもご好評頂きまして、大変嬉しい限りです。
そこで本日は、イベントでもよく聞かれるヴィータについてのこの質問。
「ポップアップルーフレス(無し)って実際どうなの??」
ということについて、実車の写真を交えながらお話ししていきたいと思います。
左がお客様からご注文頂いた完成したばかり車両。右が当店の展示車両。
ポップアップルーフレスとなっていますが、下の室内は全く同じとなります。
では細かい部分を見ていきましょう。大きく異なる部分はやはり天井。
当然ですがポップアップルーフがないので、ルーフはノーマルのままです。
しかし家具板にLEDパネルライトとダウンライト2個が標準装備となりますので、
見た目の華やかさは失われません。家具も曲線が使われていてオシャレです。
もう一つの大きな違いは、リアのハンガーラックがありません。
これはポップアップ部の家具がないので、取付スペースがなかったためです。
逆にそれ以外の部分は全く変わりません。下側の架装部はVitaそのままです。
ベッドになる大型サイドソファもシンク付きのキャビネットも標準装備です。
では一番気になるその室内高、まず床から天井の高さを測ってみましょう。
床面から天井は一番高い場所で「119cm」、低い場所で「115cm」でした。
ルーフが曲面なので中央にいくほど高くなっていく感じですね。
更にサイドソファ座面から天井までの高さも測ってみましょう。
こちらは一番高い場所で「84cm」、低い場所で「80cm」でした。
実際に身長170cmの僕が座ると、ギリギリ髪の毛が触れる程度の高さです。
やはりというか、身長170cm以上ある方だと少し厳しいと感じましたね。
ただもたれかかる感じで座れば普通に座れたので、そこまで低くはないです。
逆を言えば身長170cm以下の比較的小柄な方は充分使える高さだと思います。
ついでなので、ポップアップルーフ付きの車両も測ってみましょう。
まずはポップアップルーフを閉じた時の床面から天井の室内高・・・
ルーフを閉じた時の床面から天井の室内高は「125cm」ありました。
ルーフレス車より6cm高いですね、天井面もフラットなので全体的に高いです。
そしてルーフを閉じた時のサイドソファ座面から天井の室内高は・・・
こちらも6cm高い「90cm」ありました。しかもフラットで全体が高いです。
身長170cmの僕でもゆとりをもって座ることが出来ました。
だんだん楽しくなってきたので、次はルーフを上げて測ってみましょう(笑)
測る場所にもよりますが、低い場所(前側)で床面からおよそ「155cm」・・・
一番高い後ろ側はなんと「186cm」!大柄な方でも充分立てる高さです!
室内で立って着替えや作業ができるのはポップルーフ最大のメリットですね。
では話を戻して・・・ポップアップルーフレス車をまとめるとこんか感じです。
・室内高は床面から天井115cm〜119cm。(ソファ座面から天井80〜84cm)
・推奨は身長170cm以下の方。(170cm以上の方は座った時に少し窮屈)
・最大のメリットは価格が大幅に安いので、予算を抑えることができる。
・見た目が完全にノーマル車なので、目立ちたくないという方にもおすすめ。
個人的にはポップアップルーフありだと閉じた時の室内高も6cm上がるので、
ポップアップルーフ標準装備がお勧めですが、これはやはり使い方次第ですね。
ご予算や使い方に合わせてご検討頂くのが良いかと思います!
その他ご質問やカタログ請求などはこちらのWEBページよりお気軽にどうぞ!
https://www.fieldlife.co.jp/vita/index.html
フィールドライフ軽キャンパー「Vita(ヴィータ)」引き続き宜しくお願いします!